お客様の声渋川市・T邸
母が安心して暮らせる、明るい家
築50年、増築をしながら家族構成の変化に合わせて住んでこられましたが、あちらこちらに段差ができてしまっていました。(写真:右上下 改修前)
リフォームに踏み切ったのは、80代のお母さんの足が弱くなってしまったことでした。段差をなくして、過ごしやすくしてあげたい。そんな気持ちが強くなったのです。
あらためて我が家を見てみると、水廻りの設備は傷んでいましたし、動線も悪く感じました。何より、部屋が暗いことが気になりました。
せっかくリフォームをするのだから、明るく、暖かく、使いやすくリフォームして、孫たちも喜んで遊びに来れるようにしたいとご希望されたのです。
ご予算と相談しながら、範囲を決めて、暖かくする『断熱リフォーム』を行いました。
玄関から何部屋にも分かれていた間仕切りを取り払い、広々した空間にしました。もちろん、段差はありません。間仕切りを無くすことで、南側の光が、北側の光が、部屋の中心まで届くようになりました。
仕上にも工夫をしました。壁や天井は明るく広く見えるように白。ただし、リフォームしていない部分との雰囲気を考慮して、梁を活かしたデザインにしました。2階が乗っていないダイニングは勾配天井にして、開放感を出しました。
お母さんのお部屋から段差なく、お風呂やおトイレまで行ける、快適で安心のお住まいに生まれ変わりました。