まるごと断熱リフォーム
これまで住んできた『家』を残したい。
持ち主はいても古く傷んだ家は、資産価値もなく、残ってしまう。家をつくる者として、とても悲しい現実です。でも、私たちは考えます。残す価値のある建物は、長持ちするように直して住んでもらえばいい、使いづらかったら、使いやすいように間取りを変えればいい。木造住宅のいいところは、構造を組みかえて、柱の位置を変えたり、抜いたりできることろなんです。
もちろん、何でもとってしまえばいいという事ではなく、力のかかる場所を吟味し、耐震的に、偏心的に、満たしたものでなくてはなりません。リフォームはたくさんの知識と経験がないとできません。
リフォームで家が変わります。
リフォームで家が変わる。
せっかくリフォームするなら、思い切って間取りから見直しませんか?
日本の住宅では、古くからキッチンは北側と決まっていました。それは、食べ物が傷まないよう、水モレなどの対処がしやすいよう考えられたからでした。寒いので、居間とは区切ってあるのも一般的です。いつも頑張っている奥様が、一番寒いところで1人さみしく食事の仕度.....。そろそろ終わりにしませんか?
現在は、冷蔵庫の普及や、給排水管の維持管理の考え方が変わり、方角に関係なくレイアウトできます。昔ながらの考えにとらわれず、使いやすいレイアウトにしてみてください。
毎日の生活がラクで楽しく変わりますよ!
和室
Before
昔、ご主人兄弟の部屋だった場所を、二世帯住宅のセカンドリビングに!天井も屋根なりにして梁をあらわした。
After
リビング
Before
キッチンとリビングの境にあった間仕切り壁を取り去り、天井を上げることで、とても開放的な空間に!
After
キッチン
Before
通路にあったキッチンは窓が取れず、薄暗かった。大胆に南側の明るい場所へレイアウト変更して快適に!
After
全面
Before
夏の風の流れ方を考えて、屋根の形まで変えることに!窓を開けるとスーッと風が抜けて、とっても気持ちの良いリビングに。